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KEI LOG vol.035 インプットとアウトプット

ビジネスにおけるアウトプットは、経験したことや学習したことから得た学びを「話す」「書く」「発信する」など、具体的な行動に反映させることを指します。

どれだけたくさんインプットをしてもアウトプットをしなければ、成果につながることはありません。

ただの頭でっかちになってしまうからです。

私もそんな時期がありました(-_-;)

でもインプットがなければ、アウトプットもありません。

新たなインプットがなければ、これまでの経験からくるこれまでと同じアウトプットか、もしくはネット上の薄っぺらい情報のアウトプットになるかと思います。

それがまた伝わらないんです(笑)

これも私はよくやってしまってました(-_-;)

インプットしてますか?

普段から意識してインプットをしていますか?

一番手ごろなインプットは「本を読む」「新聞を読む」「雑誌を読む」「TVを見る」「動画を見る」「WEBサイトを見る」などでしょうか。

その他にも「セミナーや勉強会に参加する」「展示会に行く」「コンサルに聞く」‥等があるかと思います。

その中でも私は「人に会う」が一番のインプットだと思っています。

上記のどれよりも情報の質も量も多くなるからです。

みなさんは人に会っていますか?

この一年間でどのくらい名刺交換しましたか?

自分の今の仕事で関わるお客様、仕入先、パートナーとはするかと思います。

でもそれ以外となると。。。どうでしょうか?

まったく違う業界の人とは?

新たな知見や情報を持っている人とは?

自分より先に行っている人とは?

大量のインプットがなければ、アウトプットは絶対に生まれません。

自分の生活圏内はどのくらいの広さでしょうか?

めちゃくちゃ狭くないですか?

インプットの機会はありますか?

意図的にその機会をつくっていますか?

これは立場が上であればあるほど、重要度が増してきます。

ぜひ一度、自問自答してみてください。

またセミナーや勉強会に出ても、そもそもの姿勢がずれていると

「あーおもんなかったわ」

「あの講師、ぜんぜんあかんわ」

ってなります。

ほんまにそうですか?

一つも学ぶことはなかったですか?

自分の姿勢、気持ちなど次第で大きく変わります。

すべては自分次第ということです。

何度も繰り返しになりますが、インプットがなければ、アウトプットはあり得ません。

アウトプットの機会はありますか?

アウトプットをするには、絶対に訓練が必要です。

まれに訓練しなくても天才的にうまい人がいますが、100人に1人もいないでしょう。

あなたはその確率に入る自信がありますか?(笑)

訓練とは「客観的な振り返り」+「反復練習」+「本番の場数」

・自分自身の姿を録画して見直す。(今はスマホで簡単にできる)

・奥さんや子供に見てもらってフィードバックをもらう。

※昔、結婚式の挨拶の練習を見てもらった子供に、パパは「えーっと」が多すぎるとフィードバックもらいました(笑)

・そしてひたすら繰り返し練習する(車の運転中に独り言(笑))

・さらにそのような場数を踏んで、雰囲気や空気感に慣れる(ご指名受ければ断らないで受ける)

これらは、誰でも簡単にできますが多くの人がやりません。

ちなみに、講師のようにたくさんに伝えるだけではなくて、1対1でも同じです。

例えば何も知らない素人(就活をしている学生)に

  • 自分の仕事(事業)のことを簡潔に伝えられますか?
  • リブウェルグループのことを簡潔に伝えられますか?
  • 自社の経営理念と自分の仕事を関連付けて伝えられますか?

でも日常生活や業務をしていると、なかなかアウトプットの機会はないですよね。

だからわざわざ作るんです。

・昼礼

・会社説明会

・人事制度説明会

・採用活動

・勉強会のファシリテーター

・セミナー講師

これからの時代、管理職(いえ、すべてのビジネスマンと言っても過言ではありません)に求めらる能力の大きな一つに「伝える力(アウトプット力)」があります。

これはもう絶対に避けても逃げても通れないですね。

BtoB営業では特に多いですが「わかってくれるだろう」といったこれまでの関係性に甘えるのはもう終わりにして、「伝える」ということに本気で向き合いませんか。

最後に

アウトプットするには、自分の思考や経験をまとめて整理する必要があります。

そういった機会でもなければ、そういったことをわざわざ時間とってやるのは、かなりハードルが高いような気がします。

やらざるを得ない環境に身を置く。

逃げたくても逃げれない(笑)

私自身は、弱い自分を追い込む一番の方法だと思っています。

チェンジメーカー風に言うとコンフォートゾーンの外に出る。

ぜひ勇気を持って試してみてくださいm(__)m

何歳になっても、その一歩を踏み出せれば未来は必ず変わると思いますよ。

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