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KEI LOG vol.023:経営戦略の解像度や理解度をさらに上げる

経営戦略とは

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経営の目的である【経営理念】【経営ビジョン】の達成が頂点にあり、それを達成するための行動や思考が【行動指針】そしてそれを具体的に定量と定性であらわしたのが【経営目標】となります。

その経営目標を達成するための具体的な作戦が【経営戦略】になります。

【経営理念】

   ↓

【経営ビジョン】

   ↓

【行動指針】

   ↓

【経営目標】

   ↓

【経営戦略】

経営戦略上のポジショニング

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全国の会社の数は、約390万社あるといわれています。
その中で数で言えば、大企業はわずか0.3%(11,700社)に過ぎず、残りの99.7%(3,888,300社)の企業は中小企業となります。
しかもその99.7%のうち70%は社員数30人以下の小規模企業になります。

大企業では、抜群の安心感や品質の安定感はありますが細かい対応がしきれませんし、その安心感の為の広告宣伝やブランディングにコストがかかるため価格は高くなる傾向です。社内でも、しばりが厳しく融通が利かない、とにかく意思決定に時間がかかりすぎる。(承認経路が長い)

小規模企業では、小規模すぎて会社の信用や品質等に不安が出てくるケースがあります。社員数が少ない事もあり、対応力がないと言える場面もあります。また、財務体質がぜい弱な面もあり、〇〇年後会社があるかわからないと言う心配もできてます。ただ、その反面でコストがそこまでかからないので価格を抑えることもできます。

リブウェルグループは、地域(エリア・ドメイン)を絞り、その中で中規模(中堅)企業の「ポジション」をとり、大企業の安心感と小規模企業の小回りの両面を持ったグループになりエリアでの存在感(シェア)をあげて昔の地方豪族(地域の人々を守り、頼られる存在)のようになっていきます。
これがリブウェルグループの経営戦略上のポジショニングです。

経営戦略『3つ』×『IT&WebTech&Design』

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①地域密着②相乗効果は既存事業のさらなる【深化】
③経験値は新規事業の【探索】
この【深化】と【探索】を同時に行います。
簡単に言うと既存事業と新規事業を同時に進めることで「両利きの経営」と呼ばれています。

非常にシンプルな3つの戦略に現代の機能である【IT&WebTech】、【Design】を付加していくというものです。

IT&WebTechは左脳領域 【DX】や【生産性向上】にあたり
Designは右脳領域 【あたたかみ】【わかりやすさ】にあたります。

経営戦略①【地域密着=クロスセル】

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経営戦略②【相乗効果(シナジー)=独自の強み】

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経営戦略③【経験値=地域の社会問題解決】

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まとめ

<戦略を知らされないパターン>

創業者の山崎保夫氏が戦争の経験の中で著書に書いていましたが、目的や作戦を一切知らされずにただただ歩く。。。何が正しいのかどこへ向かっているのかすら分からない。これほどしんどいことは無い。

<戦略理解度が低いパターン>

スポーツや格闘技でも作戦を知らず(理解せず)に戦うのは不安でしかないですし、ただ一生懸命に頑張るだけで勝てるほど甘い世界でもありません。サッカーなんかでも監督の立てた戦略の理解度が低いとレギュラーとして起用されませんよね。これはビジネスの世界でも全く同じことがいえると思います。

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