所感
先日は第71期&第22期の経営計画発表会&リブウェルアワードに参加したメンバー、企画から段取り等取り組んでくれたメンバー、本当にありがとうございました。(残念ながら参加できなかったメンバーもまた映像等で見てくださいね。)
年々、会場も内容もどんどんグレードアップしていってますね。
本当にすごいと思います。
数年前までは役員4人でざっくり考えて、それを管理部にやってくださいとトップダウン。毎年特に大きく変わらずに、私の発表もアワードも独りよがりり。。。ここまで大きく盛り上がることもありませんでした。
管理部の方で企画から段取りまでを仕切ってやってもらうようになってから、「社員のモチベーションが上がるようなイベントにする」といった開催の目的もはっきり定めてくれて、発表内容やアワードでも様々な企画やアイデアが盛り込まれるようになりました。
ありがとうございましたm(__)m
個人部門
ビジョン、行動指針エピソードのところも主任みんなの個性が出て、最高の内容でした。
仲間のため、お客様のため、自分のため。
そして感謝の気持ち。
ここはグッときました。
さらにリブウェルアワードは盛り上がりましたし、感動しましたね。
個人部門では各ステージでかなりのデッドヒートでした。若いメンバーや中堅メンバーも本気でこの壇上に登りたいと思っていることがヒシヒシと伝わりましたし、皆が本気でお客様の為に行動している姿が浮かびました。
私との個別の面談の中でもそのような熱い話をよく聞かせてくれます。
いくつもの業種の全く違う事業部をまたいでいるので、アワードの評価対象の数値などを完全に平等にするのは無理で、可能な限りで設定をしてくれています。
ある若手メンバーが言ってくれたのが、
「そのルールを変えることを考えるより、どんなルールであってもぐうの音もでないくらい圧倒的にやっていれば問題ないですよね!それくらいやりますよ!」
と力強く言ってくれました。なんかこんな純粋に負けたくないとかいう気持ち、忘れてたなーと思い出しました。
毎年、新しいヒーローがどんどん誕生してくるのを楽しみにしています。
リブウェルグランプリ☆
仕事でも(学生時代の部活動でもだんじりでも)本気で取り組んで、そのことで涙を流せるってほんとうに素晴らしいなと思います。
人生そのものが輝きますよね。
本気で一生懸命やっていなけば涙は流れません。
これっていくらお金を払ってもできない経験です。
まさに仕事の本当の意味ってこういうところにあるんだと私は思います。
今回、グランプリを獲得したのは南大阪営業所です。
知らない方もいるかと思いますが過去には様々な出来事がありました。
長所を活かす?それとも短所を直させる?
ではなぜ南大阪がこのような結果を出すことができたのでしょうか?
私なりにメンバーと話をしていて感じたことを書きたいと思います。
南大阪のメンバーの話を聞いていて思ったのは、今風に言うとまさに【心理的安全性】がある。
つまり自分の意見が言える環境があって、個々の弱みではなく強み・才能にフォーカスしている状態になっていると感じました。
K所長代理が言っていた言葉が印象的でした。
「昔はやれよって思う事もありましたが、
やれって言われてやっていることでは絶対に100点はとれない、
良くて70点。メンバーが本気でやりたいと思わないと100点には到達しない。だから話をします。」
「サンクスギフトをやれと会議で上から言われた。
でもオレたちはリアルでそれができているから、やらなくても問題ないよ」
これってなかなか言えませんよね。
私自身もついつい本当の目的を忘れて【○○せねばならぬ】となってしまいがちです。
あと、この世の中に完璧な人間なんて一人もいません。(これは自信を持って言い切れます)社長でも上司でもできないことだらけで弱いです(笑)
だからこそそれぞれが今持っている強み・才能にフォーカスし、弱みは個性として扱って、みんなで結果が出せれば最高ですよね。
完璧とは言いませんが南大阪のK所長代理はじめ、メンバーはこれができているんだと会話や普段の姿から感じました。
戦略や戦術、仕組みやビジネスモデル、そしてルールなどはとても大切で、なくてはならないものですが、それらをやっていくのは誰でしょう?
やりたい↑と思うのか、やらされてる↓と思うのか?
最後に
K所長代理の涙にはグッときましたね。
動画よりも手紙よりもやっぱりリアルです(笑)
面談で各事業所を回っていると、こんな声がありました。
「来年はあの場所に絶対に行きたい」
「負けたのはとても悔しいが南大阪なら良いか」
「あんな風に仕事したい」
「3位にでも入れたら泣く」
「もう来年2連覇に向けての話をはじめた」
たとえ今がどのような状態であっても、無理なことなど何もありません。
本気でそのような状態にしたいと思えるかどうかがスタートです。
また来年もこのような素晴らしい時間を過ごせることをとても楽しみにしています。
みんながそうなれれば、本当に最高ですね。
ずーっと泣いてると思います(笑)
みんなで一緒にがんばっていきましょう。
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