リブウェルが、最も大切にしていること

リブウェルの経営理念は、単なるスローガンではありません。それは、

• 企業経営の中で最も大切にするもの
• 会社の目的・存在意義・使命
• 経営者の生き様そのもの
• 基本的に、決して変わることのない軸

この4つの考えから導き出された、私たちの原点です。

リブウェルの経営理念

私たちは、関わるすべての人が「ありがとう」でつながり、幸せの輪が広がっていく会社でありたいと考えています。

経営理念が生まれた背景

平成14年（2002年）。会長・金井正光、専務・金井和代は、これからの中小企業にとって「経営理念は必ず必要になる」と考え、理念づくりに本格的に取り組みました。
理念策定の出発点は、売上や利益といった数値ではなく、社員一人ひとりへの想いでした。社員は人生の大半を会社で過ごします。だからこそ、社員は家族同然の存在。「みんなで幸せにならなければ意味がない」その想いが、経営理念の核となっていきました。

「感謝」を軸とした経営

会社は、感謝・素直・共感があってこそ成り立ちます。
人は一人で生きているのではなく、多くの人に生かされている存在である。
そのことに気づき、心から感謝できる人であること。
報恩感謝こそが、すべての原点である。
――そうした考えのもと、この経営理念は形づくられました。

世代交代とともに、深めた理念

この経営理念は、先代が築いた想いを大切に受け継ぎながら、世代交代という節目の中で、時代と経営者自身の人生と共に深められてきたものです。
私が経営を引き継ぐにあたり、理念と改めて向き合い、その冒頭に「家族経営」という言葉を加えました。これは理念を変えたのではなく、先代の想いを、次の世代の視点で明確にしたものです。

「家族経営」に込めた覚悟

「家族経営」とは、単に家族的な雰囲気を意味する言葉ではありません。社員一人ひとり、そしてその先にあるご家族、お客様、パートナー、地域社会までを含め、家族のような関係性を築き、感謝し、責任を持って向き合うという経営の覚悟です。

受け継ぎ、磨き、未来へ

この経営理念は、過去のものでも、完成形でもありません。
受け継ぎ、磨き続け、未来へつないでいく。それが、リブウェルグループの経営理念です。