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KEI LOG vol.020:人事制度を運用について

※社内に向けて発信したメッセージになります


2021年4月にスタートした新しい人事制度での2回目の評価(給与改定&賞与)が全ての事業部において完了しました。

みなさんの実感はどうでしたか?

大きく変化した人もいれば、変わらないと感じている人もいるかもしれません。

これから多事業、多業種、多職種である程度の規模までは拡大していく計画(2025年売上50億・営業利益2.5億・社員110名)のリブウェルグループにおいて、【人事制度】はかかすことのできない制度になります。

組織が成長すれば同時に人事制度も更新して進化させていくことが必須となってきます。

今回も最初に想定した段階では見えていなかったことが、たくさん見えてきましたので、さっそく修正に取り掛かっています。

また人事制度の目的は導入当初にも説明しましたが、社員を管理したり縛ったりするための仕組みではありません。

会社としての成長を実現するとともに、リブウェルで働くひとりひとりが誇りややりがいを感じ、イキイキと働けるようになるための仕組みです。

【事業を成長させる】+【人を育てる】

評価をした管理職のメンバーは、改めて人を評価することの難しさを感じたと思います。 また、被評価者は「自分のやった仕事が評価につながる」といった実感をした方もいたかと思います。

評価者も被評価者も両者が面談を繰り返して目標設定をし、その成果を確認することなど、この人事制度を通じてお互いが成長していくことがとても大切だと考えています。

また、今までの人事制度では行えていなかった【評価結果のフィードバック】も一次評価者から全員にきちんと評価結果(S/A/B/C/D/E)のフィードバックを行ってもらいます。

悪い評価がついたからといって、悲観することではありません。次の期間ではどうやってその評価を上げていったら良いのかを目標設定面談を通じて話し合っていけばよいだけなのです。

画像

人事制度は全員を公平にするためにあるものではないと考えています。きちんと成果を出した人や成長していく人が報われる会社にしていきたいので、当然ですが差はついてきます。(少しきつい言い方ですが全員が一緒に上がり続けるということはありません)

また、これまではどうしてもあいまいでふわっとしたものになっていた【信賞必罰】もかなり明確な形で出てきました。

リブウェルリグループにおいて、何が成果なのか、何が成長なのか、こういった点も議論を重ね末端まで浸透させていきます。

まだまだ完成まで(成長する組織は永遠に完成しませんが。。。)長い道のりですが、【事業】と【組織】と共にこの【人事制度】も皆で成長させていきましょう。

人事制度の詳細については、上のメンバーに共有して理解して頂いて、部下のメンバーにしっかり伝えられるようになってもらいます。

自分の評価や給料のしくみを理解したくない人はいますか?

おそらくいないと思いますが受け身になっているだけではなく、自分から興味を持ってコミュニケーションクラウドで人事制度の説明資料がありますので、ぜひ再読してみてください。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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